12月17日~21日、ホーチミン市12区のQuang Trung Software City(QUSC)にて開催された
建築の展示会・VIETBUILED。
コロナ禍で、来越できなかった日本企業の方々に代わり、
Japan Hinoki Wood Promotion Association(日本ひのき・木材推進協会)(http://www.gonhathinoki.com.vn)
のブースを出展、ブース内でのイベントも実施代行致しました。
VIETBUILEDへの出展にあたり、5月から、日本―ベトナムでWebミーティングを重ね、
厳しい社会隔離を乗り越えながら、準備やリハーサルを行いました。
全ての資材を輸入、1から組み立てたブースで、檜の世界観を体現。
さらに、ブース内では檜の効能・日本での用途や歴史を紹介するイベントも実施。
司会者やアシスタントには、ブースにマッチした浴衣、私達はユニフォームを着用。
パンフレットをお持ち帰り頂く際の紙袋も、イメージに合わせたデザインで、
ベトナムの方に人気を博しました。
少し大きめに作成し、他社でもらったパンフレットを中に入れられるようにし、
認知度が高まるように工夫しました。
主催者のアイデアを、私達がベトナムで形にするお手伝いをし、ベトナムに来越せずとも
イベントを“一緒に“実施した例となります。
来場されたベトナムの方々から、日本の木材が非常に人気となっている事がうかがえました。
お問合せも多数頂き、現在商談の設定などの対応をしております。
また、日本企業様の製品である資材、ドア、窓枠などの展示物を実際に見て触って、
その機能や制作技術、品質においても高い評価を頂きました。
新しい市場をトライするベトナム人経営者が多いこともうかがえました。



