価格比較のサイトを運営する、アイプライス・グループ(iPrice Group・マレーシアが本拠地)が発表した、「2020年10～12月期における、ベトナムの電子商取引(eコマース＝EC)サイトの月間平均訪問者数」というレポートによると、1位はショッピー(Shopee)で、月間平均訪問者数が前年同期と比べて+80％増、
前期比+600万件増の68,590,300件（2,286,000件/1日）となり、他を大きく引き離してトップの座を不動のものとしている。
2位以下は、ティキ(Tiki)、ラザダ(Lazada)、センドー(Sendo)と続き、いずれも前年同期と比べて減少。
以前は並行輸入品に関する政府の取締りはさほど強くありませんでしたが、今後輸入ライセンスを確認するという報道もされ始めました。並行輸入品が低価格で販売されており、正規輸入品の方が「価格が高い」ということが多々ありましたが、今後は政府方針が徹底され、正規輸入品のみ扱われるように推移していくものと思われます。
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